代表理事プロフィール

横山 彰

学歴・学位

1972年3月: 慶應義塾大学経済学部卒業
1975年3月: 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了 (経済学修士)
1979年3月: 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
1992年11月:博士(経済学)学位取得(慶應義塾大学、乙第2536号)
学位論文題目:財政の公共選択分析

職歴

1979年09月 ‐1980年03月:城西大学経済学部助手
1980年04月 ‐1983年03月:城西大学経済学部専任講師
1983年04月 ‐1991年03月:城西大学経済学部助教授
1991年04月 ‐1993年03月:城西大学経済学部教授
1993年04月 ‐2019年03月:中央大学総合政策学部教授
1997年04月 ‐2019年03月:中央大学大学院総合政策研究科担当教授
2001年11月‐ 2005年10月:中央大学大学院総合政策研究科委員長
2005年05月 ‐2007年10月:学校法人中央大学選任評議員
2007年11月‐ 2009年10月:中央大学総合政策学部長
2007年11月‐ 2009年10月:学校法人中央大学理事
2019年04月- 現在    :中央大学名誉教授
2021年04月- 現在    :日本社会事業大学学長

主要学会役員

公共選択学会(1996/06~2021/11理事)
日本経済政策学会(2001/05~2004/05会長)
日本財政学会(2013/04~2016/03代表理事)

主要学外活動

八王子市「行財政改革推進審議会」会長(2001/8~2005/8) 
林野庁「林政審議会」委員(2003/01~2011/01)
内閣府「税制調査会」委員(2006/11~2009/10)
財務省・財務総合政策研究所特別研究官(2008/04~現在)
東京都「税制調査会」会長(2009/04~2015/03)
東京都「特別職報酬等審議会」会長(2017/12~2019/11)
環境省「税制全体のグリーン化推進検討会」委員(2012/05~現在)

主要著書・論文

“An Economic Theory of Persuasion,” Public Choice, 71(1-2): 101-115, 1991.
『税制と税政:改革かくあるべし』(共著:加藤寛・横山彰)読売新聞社, 1994.
『財政の公共選択分析』東洋経済新報社, 1995.
「ケインズ政策と公共選択」『フィナンシャル・レビュー』(45): 50-60, 大蔵省財政金融研究所, 1998.
『現代財政学』(共著: 横山彰・馬場義久・堀場勇夫)有斐閣, 2009.
“The Calculus of Consent at Fifty: The Development of Public Choice in Japan,” Public Choice, 152(3-4): 345-349, 2012.
“Constitutional Rules of Overlapping Taxation among Multi-Tiered Governments,” Journal of Public Finance and Public Choice, 30(1-3): 169-182, 2012.
“Polycentrism, Federalism, and Liberty: A Comparative Systems Perspective,” (with R. E. Wagner), Journal of Public Finance and Public Choice, 31(1-3), pp.179-197, 2013.
『格差対応財政の新展開』(共編著:片桐正俊・御船洋・横山彰)中央大学出版部, 2016.
「地方税原則の立憲的基礎」『地方税』67(3): 2-13, 2016.
『日本社会の持続可能性と総合政策』(編著)中央大学出版部, 2019